メダカに関する本などをご紹介します。
新版メダカ学全書
メダカの専門書です。学術的内容が主ですが、その詳しさには圧倒されます。
メダカの百科事典といえるのではないでしょうか。
高価ですが、メダカについて学びたい方には是非そろえておきたい1冊です。
メダカと日本人
メダカの事典ともいうべき「メダカ学全書」の著者が、メダカに関する学術的内容をもっとわかりやすく書いた本。
初心者からベテランまでおすすめできる1冊です。
めだかの飼い方ふやし方
メダカの飼育方法から繁殖までを、初心者でもわかるようにわかりやすく説明されています。
さらに、改良品種やメダカの生態など、メダカに関する情報も網羅。
日本のメダカを飼おう!―育て方とふやし方
メダカを飼育するために必要な情報はほぼ全て網羅されていると思います。
おすすめの一冊です。
アクアリウムでメダカを飼おう!
メダカを水槽で楽しむための飼育方法を紹介。著者は熱帯魚専門の水槽写真家で、この本に掲載されている写真は全て美しく、これら写真を楽しむために購入されてもいいのではないでしょうか。
黒メダカや緋メダカだけでなく、改良品種のメダカも多く紹介されています。
おすすめの1冊です。
今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たち
今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たち―タガメゲンゴロウマルタニシトノサマガエルニホンイシガメメダカ (ヤマケイ情報箱)
メダカをはじめとする絶滅のおそれがある生物について解説してあります。
美しい写真も掲載されており、それら生物の生態と保全についてわかりやすく学べることができます。
メダカのくらし
小学生向けの児童書。著者の観察力がにじみ出ている1冊。飼育方法なども書かれているので、初めてメダカを飼う大人の方にも最適な本です。
メダカ観察事典
オスとメスの求愛、産卵、稚魚のふ化と成長など、メダカの観察からわかる生命のドラマを紹介。
子どもにもよくわかるはじめてのメダカ
初めてメダカを飼う方にぴったりの入門書。ペットボトルでの飼育方法も掲載。
そらまめくんとめだかのこ
そらまめくんシリーズの1冊。
そらまめくんが迷子のメダカを助けてあげるお話です。
メダカのえんそく
小学生向けの児童書。メダカの学校の遠足でメダカたちが迷子に。助けてくれたのは...。
消えゆくメダカと水辺の自然
図解でわかるいのちを学ぶ環境学習〈1〉消えゆくメダカと水辺の自然―水辺のレッドデータ
小中学生向けの学習本。
メダカと取り巻く環境などから、命の大切さや環境保全について学ぶことができます。
メダカのかいかたそだてかた
メダカの飼い方、育て方についてカラーのイラストで解説。
絵本なので写真はありませんが、学びやすいと思います。
メダカ
メダカの飼い方や育て方をわかりやすく解説しています。
空とぶメダカ
空とぶメダカ―絶滅危惧種メダカのふしぎ (地球ふしぎはっけんシリーズ)
小学生向け。絶滅のおそれがあるメダカを通じて環境について学べます。
ぼくの小学校はメダカの学校
茅ヶ崎市のお隣りの藤沢市の固有種である「藤沢メダカ」を題材にした物語。
メダカが田んぼに帰った日
本サイトでも紹介している「不耕起栽培」について書かれています。
田んぼとメダカの関係がよくわかります。メダカを飼われている方は、是非、読んでみてください。
ブラックバスがメダカを食う
日本河川の生態系に変化をもたらしたブラックバスについて詳しく解説。
この問題を理解することで、今、自分たちは何をしなければならないかを考えさせられる1冊。
メダカが消える日―自然の再生をめざして
この本もメダカを通じて自然環境保護の必要性をうったえています。
メダカと自然を蘇らせる道を提言。
小説めだか
かなりレアーな作品。
しかしながら、メダカ好きにはたまらない1冊でしょう。